長野県南信州の地域ブランドである市田柿(干し柿)の生産、加工、販売をしています。
市田柿に特化することで、常に全ての園に目を配ることができ、手間暇かけ情熱込めて育てています。その為、実がしっかりしており、干し上がりもジューシーで肉厚に仕上がるのです。
その柿を”情熱柿”と命名しました。
さぁココで、
情熱柿のコレだけは譲れない6ヶ条!
①しっかりと日光欲!
木々はアフロヘアーのようにモサモサと茂ってはダメ。
男の角刈りで全体的に光をあてる。
②ケチケチせず思い切って間引け!
1つ1つの柿に栄養を充分にとらせる。
1つの枝に兄弟は二人もしくは三人まで。
③畑は職場。常にキレイに整理整頓!
髪(草)はできる限り五分刈りで。
④焦らずじっくりと干し上げる!
外部のプレッシャーやお歳暮に動じず、
「美味しくなれ。」とじっと念じる。
⑤高級和菓子と踏まえ、独自の加工法で衛生的に!
衛生面には特に気を使い、安心安全第一で。
⑥太陽に負けない情熱を注ぎ込む!
高い志を忘れたらクビ。
以上を厳守し日々、あちこちにある畑をお客様の笑顔を思い浮かべながら走り回っています。
耕作放棄地が増える昨今ですが、やまぶきふぁーむではそう言った
土地の管理を請け負い、柿を植え続けています。
荒れ果てた土地は地域の荒廃をも感じさせます。
伝統である市田柿で少しでも多くの緑を咲かせようと尽力しています。
最後に、気になられた方へ。
「ご笑味いただけたら幸いでございます。」
やまぶきふぁーむ 一同